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烏魚伯生活館/口福国際漁産(2013雲林十大ギフトセット)

店舗情報
電話
+886-5-7972101
住所
台湾雲林県口湖郷港東村北興街399-36号
営業時間
公式サイト
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ブランドストーリー

地場産業と観光業を結びつける政策により、生産販売チームが経営を多様化し、漁業経営を志す青年が持続的経営に向けて動き出しました。

経済と技術の急激な進歩により、社会、経済の構造が大きく変化し、農漁村の人口が流出して伝統産業がすたれはじめ、これにWTO加盟の衝撃が加わって、農業と漁業は大きな試練に直面しました。

そこで曽チーム長は漁民の有志を集めて《口湖郷カラスミ生産販売第6チーム》を立ち上げ、雲林の漁協、政府機関の指導により、共同生産販売を目指して、地元の様々なエリアにいる業者を集めて、漁業のレベルアップを計画しました。

スタッフのビジョンは、生産販売チームが独自のブランドを持ち、内外の市場を開拓し、流通チャネルと協力してウィンウィンの関係を構築するというもので、カラスミ業界も生産だけでなく、販売の問題も考えないわけにはいかなくなりました。

そこで口福国際漁産品有限公司がパートナーたちに代わって流通販売のチャネルを拡大し、生産販売チームが代理店にカラスミ、魚ソース、魚でんぶといった製品を供給することになり、どんな製品を開発し、いかにして生産販売チームと雲林県の養殖業の知名度をアップさせ、地元漁民の収入を上げていくかを考えました。

口湖にはおいしいものがある、人気の高い「ボラおじさん」のカラスミ

全力投球して20年、地元産のカラスミが国際的に知られるようになり、ボラの養殖ブームを呼ぶとともに、雲林県口湖郷カラスミ生産販売第6チーム長を務め、生産販売チームに黄金時代をもたらした「ボラおじさん」こと曽煥佾さんは、雲林口湖の海岸沿いの村で育ち、子供のころは父親とともにウナギの養殖をしており、その薫陶を受けて養殖業に精通しています。

のちにカラスミ加工に従事することに決定し、最初は市場で野生のボラを買ってきて加工しました。しかし、海洋資源の枯渇により、野生のボラがどんどん減ってきたため、新しいアイディアが豊富で、先見の明のある曽さんは、ボラの養殖業に転じました。

曽さんは張り切って、頭が最大の品種である“大金麟”種の魚苗数千匹分を池に放流しました。ボラは2年ごとに産卵するはずですが、曽さんの養殖したボラは、2年、3年、4年たっても産卵せず、そのために5百万元を棒に振りました。

ボラには7,8種類あって、一部は6、7年たっても産卵しないことを、あとになって知りました。試行錯誤の繰り返しの末、池のボラ、全部が産卵するようになりました。

こうして地元漁民が次々とボラの養殖に転じ、「ボラおじさん」の名が知れ渡りました。

加工品:蜜蝋カラスミ、カラスミ パイナップルパイ
商品:カラスミ関連食品

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