メインコンテンツセクションに行く
アンカーポイント
アンカーポイント

蚵寮圓仔湯

店舗情報
電話
+886-934302800
住所
台湾台南市北門区蚵寮保安宮廟前広場
営業時間
18:00 - 21:30
( 火曜日~木曜日定休)
10月末から冬至まで販売
アンカーポイント
小さな圓仔湯(台湾風お汁粉)の屋台ですが、60年にもわたってお店を開いています。蚵寮圓仔湯は今でも北門蚵寮の人々の甘い思い出です。蚵寮の人々のほとんどが蚵寮圓仔湯で食べたことがあり、子供時代、少年時代、成長して大人になっても、結婚して子供ができても、おじいさんやおばあさんになっても、お孫さんを連れて熱々の圓仔湯を食べにきます。

蚵寮円仔湯の主な材料は、湯圓(白玉団子)、小豆、蜜豆、麺茶です。小さな一杯の圓仔湯ですが、その作り方は複雑です。圓仔の作り方は、もち米を水に浸し、ライスミルク状にします。水分を抜き、大きな石を重しにして水を抜き切った後、機械で捏ね、生地にモチモチの弾力を出します。そして容器に移し替えます。麺茶の作り方は、まずゴマを磨り潰したものを鍋で炒めます。そこに小麦粉を加え4~5時間炒め続け、火から下ろします。小豆と蜜豆は長時間煮た後、容器に移し替えます。

午後、屋台の準備をするときに、まずお湯を沸かします。最低でも1時間以上は沸かし、水道水の添加物や不純物を取り除きます。生地を棒状に伸ばし、指で切り分けて沸騰したお湯の中に落とし入れます。火が通ると湯圓が浮いてくるので、すくい上げます。お客さんから注文を受けたら、まず小豆、蜜豆をお碗の中に入れ、麺茶、熱湯、湯圓の順に入れ、お客さんのもとへお出しします。

蚵寮圓仔湯は冬場にしか営業しません。そのうえ営業日は毎週金曜日から月曜日の4日間で、時間は夕方から夜10時までしか開いていません。三代にわたる昔ながらの湯圓を食べるために、どうぞ営業時間にお気を付けください。
交通情報
お選びになった出発点に応じて適した交通手段を選択します
ファイルチェックサム(SHA1)
関連写真
ページの先頭に戻る