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外傘頂洲沙灘

スポット攻略法

漁筏に乗船して外傘頂洲へ、潮風に吹かれてラグーン鑑賞

海に囲まれた見事な沖合の砂洲

カニ、ハマグリ、豊富な海洋生態

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外傘頂洲は雲林、嘉義の沖合約10キロあまりの場所にある、現存面積約100ヘクタール強の台湾最大の砂洲で、形状が傘に似ています。波、沿岸の海流、東北の季節風の関係で、西南の方向に毎年平均6、70メートル移動しているので「動く国土」と呼ばれ、濁水溪が海に注ぐときに運ばれてくる泥砂によって形成されます。外傘頂洲という障壁のおかげで、外傘頂洲と嘉義県の間に東石ラグーンという広大な海域が形成されており、カキの養殖が盛んです。

ここ数年は砂が減少し、面積が縮小しているため、担当機関が消えゆく国土を救おうと懸命に努力しており、外傘頂洲を一目見ようと多くの人が訪れます。

塭港堆灯台は外傘頂洲に現存する唯一の灯台で、鉄骨フレームでできています。潮汐の関係で、長さ約5キロ、幅約1.2キロの浮動砂丘が現れては消えるので、付近の航路における往復の安全のために、この灯台が建てられました。砂洲とともに移動を続けており、常に地盤が波に洗われる危険と隣り合わせです。これまでに7回も再建されており、再建された回数が世界最多の灯台です。

観光スポット情報
住所
台湾雲林県口湖郷外海的外傘頂洲沙灘
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