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東隆宮は王様の信仰文物館

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東隆宮の王爺信仰文物館の外観は中国宮殿と伝統の閩南式を混合した建築様式です。館内の三階に設けられた東隆宮王爺文物館の最大の特色は、王爺信仰の沿革および昔の農村での縁日の祭典の過程を展示するもので、館内には大量に早期の王爺信仰に関する文建資料がコレクションされ、同時に彫刻家を要請し、信仰内容の宋江陣(武芸団)、36節の「ムカデ団」、お神輿、報馬仔(斥候・伝令)、札持ちなどの数十種の団体の様式で、これらを楠木で彫って保存したもので、各々の人形の表情や身振りは生き生きとして、観客に往時の祭りのにぎやかな情景を体得させると共に、静態の文物展示の方式でもっと深く、神乞い、神送り(送王船)の儀式、縁日で法会を催すなどの民俗芸術の知識を理解させることです。 

水滸英雄館 
東隆宮の王爺信仰文物館のもう一つの特色は、(水滸伝)物語の梁山泊の108人の豪傑の陶人形です。本来、梁山泊と王爺とは何の関係もありませんでしたが、当時の廟宇管理人が大好きなので収集し、更に中国広東省の石湾陶芸場の名匠を招聘、三年の歳月を費やして108体の生き生きとした陶人形を作成しました。各々の肖像は彫刻の技術が精巧で、さらに強きをはじき、弱きを助ける義侠漢の豪快な性格を現し、国内でもめったに見られない民俗的な芸術作品です。 

礼俗文物館 
四階の東側に設けられた礼俗文物館は、王爺信仰文物館の拡張された副ハウスで、館内には主に民間の祭礼風俗の文物、たとえば金紙、銀紙類、祭典法器および祝典の体裁など、さらに逐一詳細な説明と用途の紹介をなし、民間風習の研究と保存に供するテ-マ文物館です。

観光スポット情報
住所
台湾台南市北門区三寮灣三光村127-3號
電話
+886-6-7850355
ファクス
+886-6-7850356
営業時間
08:30~16:30(11:30から13:00まで休み)
毎週月曜日休館
交通情報
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