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東石、布袋

もうひとつの台湾!沿海地区独自の生態と文化

必見:

東石

東石漁港 外傘頂洲 朴子渓口湿地 鰲鼓湿地

布袋

布袋漁市 布袋塩山 洲南塩場

東石
東石漁港

東石漁港

東石漁港は観光漁港で、海沿いの堤防は木道になっていて、海を見ながら埠頭散歩ができます。ときおり観光筏が通り、まさに昔ながらの漁村の風景です。家族旅行なら、子供が大好きな水遊びエリアは外せません。水遊びだけでなく、漁業をテーマとしたオブジェもあります。ここでは新鮮な地元の海鮮も購入でき、毎日午後2時からその日の漁獲物の競りが始まります。食材を買うだけでなく、漁港周辺のレストランで美食を楽しむことも。台湾西部特産のカキ料理もお忘れなく!

場所:嘉義県東石郷彩霞大道420号

開放時間:埠頭は24時間開放。お店の多くは昼から開店。

外傘頂洲

外傘頂洲

雲嘉南(雲林・嘉義・台南)地区の外海の砂州です。毎年東北風の影響で位置がずれるため、「移動国土」とも呼ばれます。砂州の面積は年々小さくなり、現在では居住者はおらず、昔の筏や漁業の関連物が残されているのみです。観光客は、観光筏で外傘頂洲に行くことができ、台湾の昔ながらの漁業風景の中、砂浜のハマグリや沢蟹に出会うことができます。

朴子渓口湿地

朴子渓口湿地

朴子渓口湿地は、台湾最大の湿地で、豊富なマングローブ潮間帯生態に100種類以上もの鳥類が生息する、国際的にも非常に重要な野鳥生息地です。東石大橋に立つと、湿地景観を俯瞰でき、引き潮時ならさらに詳細に河口生態を観察できます。湿地の両側の堤防には野鳥観賞台が設置され、途中には多くの解説パネルがあるので、朴子渓口湿地についてより詳しく学べます。散歩以外にも、朴子渓自転車道で風を切れば、一味違った湿地の雰囲気を味わうことができます。

場所:嘉義県東石郷朴子渓を県道168号の方向に東石大橋段まで進む

開放時間:24時間開放。秋冬は渡り鳥の来訪時期

鰲鰲鼓湿地

鰲鼓湿地

鰲鼓湿地の場所は、北港渓の入り口の南側という素晴らしい場所に位置し、動植物にとって望ましい生態環境をつくり上げています。マングローブ、潮間帯生態のほか、現在では200種以上の鳥類がここに生息し、秋冬には渡り鳥が越冬のためにここを訪れるため、野鳥愛好家たちが世界中から絶えず観賞に訪れます。

場所:嘉義県東石郷鰲鼓村の西側(四鼓社区)

開放時間:24時間開放。秋冬は渡り鳥の来訪時期となります

布袋
布袋漁市

布袋漁市

布袋漁港は早い時期から開発された漁港で、漁獲資源がかなり豊富です。観光魚市場に変わってからも、嘉義最大規模を誇る人気の観光スポットの一つとなっています。漁港付近のお店で新鮮な海鮮を楽しめるほか、ギネス世界記録に認証された世界最大のハイヒール型建物を訪れることも。付近の布袋商業港から船で澎湖へも向かえます。事前予約すれば、観光筏で海に出て布袋カキの養殖方法を学んだり、湿地生態を鑑賞したりすることもできます。

場所:嘉義県布袋鎮岑海里中山路3号

開放時間:9:00~18:00

布袋塩山

布袋塩山

布袋はかつて、台湾でも有名な塩の里で、真っ白な塩田が国際的にも賞讃されていましたが、手作業だった製塩業も今や機械に取って代わられ、布袋では塩干し、塩採りの姿が見られなくなりました。この重要な地元文化を留めるため、布袋塩山の塩堤防の様相を残し、台湾西部の沿海をモチーフにしたオブジェによって塩田の景色がさらにユニークに表現しています。

場所:嘉義県布袋鎮新厝仔13号

開放時間:08:30~17:30

洲南塩場

洲南塩場

布袋製塩業が盛況だった時代、多くの塩場が造られました。洲南塩場もその一つで、製塩業の没落とともに荒廃してしまいましたが、地元の文化協会の経営により文化観光地として生まれ変わりました。布袋のかつての塩田の歴史を再現し、布袋の製塩業の脈絡を学ぶことができます。

場所:嘉義県布袋鎮新厝仔402号

開放時間:月~金 08:00~17:00

体験・ガイド予約:+886-5-3478817

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